病児保育室
きらきらぼし病児保育について
ほしのさくら保育園では、軽度の風邪症状や急性期を過ぎた感染症、病気の回復期や集団生活が難しい期間などに、そばにいられない保護者様に代わり、専用の保育室にて安心して過ごしてもらうための保育です。
また、在園児ではなくても、舞鶴市在住であれば小学6年生までご利用していただけます。急な発熱などによりお仕事が休めないなど、ご家庭での療養が難しい時にご相談下さい。お子さまが安全にリラックスして過ごしていただけるよう心がけています。
about Useご利用について
定員 | 1日 1名 |
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対象児童 | 0歳児(生後6ヶ月)~小学6年生まで (舞鶴市在住の児童) |
利用時間 | 平日 月曜日~金曜日 8:30~17:30 |
利用場所 | ほしのさくら保育園 病児保育室 |
休日 | 土曜日、日曜日、祝日、年末年始 |
保育体制 | 看護師、保育士 |
利用料金 |
次の世帯の利用者には、減免制度があります。 〇生活保護世帯 〇市民税非課税世帯 詳しくは、 舞鶴市役所 幼稚園・保育所課まで TEL 0773-66-1009 |
ご利用の流れ
ご利用を希望される方は、
利用時に必要な書類を提出してください。
必要書類は、ダウンロードできますので、
ご利用ください。
ステップ1
事前の登録(無料)
ご利用当日の登録も可能ですが、事前にお越しになり、お子さまの基本情報(既住症、予防接種歴など)をご登録いただくと、当日スムーズに入室できます。
*「病児保育事業利用登録申込書」をダウンロードし、記入して持ってきていただくのも可能です。
ステップ2
予約
前日(事前登録していただいている方のみ)または、利用日当日にお電話にて、ご予約下さい。
- 受付時間前日(9:00~17:00)
当日(8:00~) - TEL0773-63-3762
ステップ3
診察・受領
かかりつけ医等で診察を受け、「かかりつけ医連絡票」へ記入してもらって下さい。
- ※入室時に必ず「かかりつけ医連絡票」の提出が必要です。
- ※医師にて病児保育室の利用が不可とされた場合や、キャンセルする場合は、必ず園までご連絡をお願いいたします。
ステップ4
入室
かかりつけ医等で診察を受け、「かかりつけ医連絡票」へ記入してもらって下さい。
- ※入室時に必ず「かかりつけ医連絡票」の提出が必要です。
- ※医師にて病児保育室の利用が不可とされた場合や、キャンセルする場合は、必ず園までご連絡をお願いいたします。
利用当日は下記ご持参ください
- 必要書類
- 「病児保育事業利用登録申込書」…初回のみ 「利用するにあたっての同意書」…初回のみ 「家庭からの連絡票」 「かかりつけ医連絡票」 「与薬依頼書」(投薬必要な方のみ)
- 必要な持ち物
専門のスタッフが、お子さまの様子をお聞きし、持ち物などを確認させていただいた後、お子さまをお預かりします。
ステップ5
1日の過ごし方
かかりつけ医等で診察を受け、「かかりつけ医連絡票」へ記入してもらって下さい。
- ~9:30診察・受付 / 保育室入室 / 保育
- 12:00昼食 / お昼寝
- 15:00おやつ / 保育
- 17:30お迎え
ステップ6
お迎えと清算
清算は、お迎えの際にお願いいたします。
代理の方がお迎えに来られる場合や、ファミリーサポートセンターを利用される場合は、事前にお知らせください。
持ち物
*必ず持ってくるもの |
・健康保険証 ・母子手帳(小学生以下) ・着がえ(下痢の場合は、多めに持たせて下さい。) ・ビニール袋(汚れもの入れ) |
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*必要に応じて持ってくるもの |
・紙オムツ ・粉ミルク ・哺乳瓶 ・お薬 ・おしりふき ・お気に入りのおもちゃ |
持ち物には、必ず名前をお願いいたします!
利用判断基準
●かかりつけの医療機関に病児保育の利用が可能と判断いただいた場合でも、当日のお子さまの状態や感染症の種類によっては、受け入れができない場合があります。
●利用できない場合
- 嘔吐や下痢がひどく脱水の兆候がある。
- 咳、喘泣(ぜーぜー)がひどく、呼吸困難である場合。
- 伝染性疾患(水痘、流行性耳下腺炎、麻疹、風疹、インフルエンザ、ロタ、新型コロナウィルスなど)の急性期で他に感染する恐れがある。
- 感染しやすく、一旦感染すれば重症になる可能性が高い場合。
- 38.5度以上の発熱が続いている。
- その他、医師により受け入れが不可能と判断された場合。
●お子さまの受け入れが可能か分からない場合は、次の「病児保育事業の受け入れの目安」も参考にしてみて下さい。該当する症状がない場合は、園までご連絡下さい。
病児保育事業の
受け入れの目安
病名 | 受け入れの目安 |
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熱 | 体温が38.0℃未満である。 |
食欲 | 半分程度は摂取できている。 |
消火器症状 | 激しい腹痛がない。嘔吐がない。 下痢が頻繁に確認されない。 |
耳鼻科 | かかりつけ医連絡票に利用が可能であるとの記載がある。 |
外傷 | かかりつけ医連絡票に利用が可能であるとの記載がある。 |
病名 | 受け入れの目安 |
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インフルエンザ | 発症後5日間かつ解熱後3日間を経過している。 |
突発性発疹 | 診断がくだされ解熱している。 |
ヘルパンギーナ 手足口病 |
解熱して食事が接種可能である。 |
感染性胃腸炎 ・ノロウイルス ・アデノウィルス ・ロタウィルス |
発熱・嘔吐がなく、下痢が消失傾向である。 |
咽頭結膜炎(プール熱) | 主要症状が消退し2日間経過している。 |
流行性角結膜炎 | 眼脂・流涙などの症状がほぼ消失している。 (通常発症から2~3週間くらい) |
溶連菌感染症 | 適切な治療を前日までに開始されていて(内服開始後24時間が経過している)全身状態がよい。 |
マイコプラズマ感染症 | 症状が改善傾向にあり、全身状態がよい。 |
RSウィルス感染症 ヒトメタニューモウィルス感染症 |
症状が改善傾向にあり、全身状態がよい。 |
麻疹 | 解熱後3日を経過している。 |
風疹 | 発疹が消失している。 |
水痘 | すべての発疹が痂皮化している。 |
解熱後とは、原則として解熱剤の使用なく
37℃台に解熱したことをさします。